【イベント】第70回 長浜盆梅展が1月9日~3月10日に開催
公益社団法人長浜観光協会主催による、新春の風物詩である長浜盆梅展を今年も1月9日(土)~3月10日(水)に開催されます。
長浜盆梅展は、1952年(昭和27年)から始まり、今年で70回目を迎える。明治時代に建てられた慶雲館のお座敷に、ずらりと並んだ盆梅は見ごたえたっぷり。約300鉢の中から開花時期に応じた常時約90鉢を展示しています。
その歴史や規模から、日本一の盆梅展として人気があり、今や関西の風物詩となっています。第70回目を迎える今年の長浜盆梅展は、昨年「インスタ映え」と大好評だった鳥取大山和傘とのコラボレーションがグレードアップし再登場。また、京都芸術大学のプロジェクトチームと米原在住の早川 鉄兵氏の切り絵がコラボし、盆梅と野生の動物たちが楽しく共存する「盆梅の森」が登場します。他にも様々な企画・イベントが用意されています。


<第70回 長浜盆梅展の概要>
開催期間:令和3年1月9日(土)~3月10日(水) (61日間、期間中無休)
観覧時間:9時~17時(入館は16時半まで)
ライトアップ時は20時半まで開館時間延長(入館は20時まで)
観覧料 :大人800円、小中学生400円 (団体20名以上2割引き)
会場 :慶雲館 (長浜市港町、JR長浜駅から徒歩3分)
展示数 :約90鉢 (※期間中咲き具合を見て入れ替えを行います)
主催 :公益社団法人長浜観光協会
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<開催期間の主なイベント>
■1月9日(土)~11日(月・祝)
1月30日(土)~3月7日(日)の土日祝
2月12日(金)
日没~20時半:夜間ライトアップ(入館は20時まで)
■1月31日(日)
11時~ 盆梅命名式
※命名者:奈良県吉水神社宮司・佐藤 素心氏(さとう・そしん)
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<開催期間の主なキャンペーン>
■1月9日(土)~2月7日(日)の土日祝
まちなか一帯
リヤカーにミニ盆梅を積んで、まちなか一帯を練り歩きます。
■1月16日(土)~17日(日)
滋賀県立文化産業交流会館 ロビー(滋賀県米原市)
ポスター掲示やチラシの配布、ミニ盆梅等物販等を行います。
■2月13日(土)~28日(日)
万博記念公園(大阪府吹田市)
万博記念公園「梅まつり」のサテライト会場に長浜盆梅展が登場
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<長浜盆梅展の主な盆梅>
・瑞光(ずいこう)・・・樹齢伝250年/八重紅梅/高さ約210cm
一つひとつの花が、光輝くように見えることから、清水寺の森清 範貫主が平成22年に命名。
・芳紀(ほうき)・・・樹齢伝100年/一重咲き薄桃色/高さ約225cm
芳香を放ち花を初々しく咲かせる姿から、俳人の黛 まどか氏が平成25年に命名。
「芳紀」とは、女性の最も美しい年ごろを意味する言葉。
・昇龍梅(しょうりゅうばい)・・・樹齢伝250年/一重咲き白梅/高さ約195cm
故高山七蔵翁が盆梅を寄贈されて以来、展示されてきた盆梅。
・不老(ふろう)・・・樹齢伝400年/八重咲き紅梅/高さ約240cm
長浜の盆梅の中で、最も齢を重ね、不老長寿を感じさせる。(2月6日から展示)
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《長浜盆梅展での新型コロナウイルス対策について》
新型コロナウイルスの対応策として、長浜盆梅展では次のような対策を講じます。
・毎日の検温、マスク着用、手指アルコール消毒の徹底をおこないます。
・館内の消毒と、定期的な換気をおこないます。
・靴袋やパンフレットをお渡しする際は、手袋をつけてお渡しします。
・超音波加湿(除菌)器を設置しています。
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【来館者へのお願い】
・館内の密を避けるため、一定の入場制限を行います。(事前予約はお受けしておりません)
・入館時に検温をおこないます。(37.5℃以上の発熱がある方は入場をお断りいたします)
・入口でのマスク着用、手指アルコール消毒をお願いします。
・発熱、咳や体調不良などの症状がある方は入館をご遠慮ください。
・館内では、密を避けるため、一か所での長期滞留をご遠慮ください。
・カメラ用の三脚ご使用はご遠慮ください。(一脚は可)
・館内で大声でお話しいただくことはご遠慮ください。
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【館内での対応について】
・お茶席では例年6人掛けのお席を4人利用とします。また、向かいの席との間にパーテーションを設置します。
・お土産物コーナーでは試食の提供を中止いたします。